日本ー韓国間には数多くのLCCの飛行機が飛んでおります。
※LCC:ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社
航空券が安い分、追加料金を払って荷物を預けたりしないといけません。
それぞれのLCCの荷物ルールをまとめましたので、是非参考にしてみてください!!
目次
ジンエアー
ジンエアーは大韓航空のグループ会社で、韓国のLCCです。
日本からは、成田・関空・福岡・中部・新千歳・那覇・北九州空港と仁川空港間の路線があります。
機内持ち込み手荷物
10kg以下の手荷物1個まで(三辺の和が 115 cm 以内 (横 40 cm, 縦 20 cm, 高さ55 cm以内)
追加可能物 : ノートパソコン, 書類鞄, ハンドバッグ 中 1つ
受託手荷物
ジンエアーは15kgまでの受託手荷物が1つ無料で預けることができます。
1個のサイズは203cm(横X縦X幅、3辺のサイズ)まで、32kg以上となる場合は荷物を分ける必要があります。
追加料金はこちらを参照
座席、その他
大体が3席ー通路ー3席の機体になっております。足元の広さはあまり窮屈には感じない程度ですが、ゆったりもしていません。
座席指定は出発の24時間前まで購入可能です。
※購入した航空券の種類によって金額変動。4,000ウォン~
機内食や映画のモニター等はついていません。
日韓路線の場合、出発の24時間前~ホームページやアプリでオンラインチェックイン可能です。
エアソウル
エアソウルは韓国のLCCで親会社はアシアナ航空です。
日本からは成田、関西、福岡、那覇、静岡、高松など・・・エアソウルが就航している国際路線の半数以上は日韓路線となっています。
機内持ち込み手荷物
機内に無料で持ち込み可能な手荷物の個数は1個で、サイズが115㎝(A+B+C)未満、10kg以内となっております。
※各辺の最大値 A(Length) 55cm, B(Width) 40cm, C(Height) 20cm
機内持ち込み手荷物1個以外に追加で小型のアタッシュケース、ハンドバッグ、ノート型パソコン、書籍類、サイズの小さい免税品は持ち込み可能となっております。
(手荷物1個+追加の手荷物1個、最大2個まで持ち込むことができ、2個の総重量は10kg以下に制限されます。)
受託手荷物
受託手荷物1個の大きさは203cm(三辺の和)で、15kg以内になります。
航空券の種類が『特別運賃』の場合、受託手荷物が含まれていないことがありますので、予約の際、ご注意ください。
15kgを超える場合は、追加20,000ウォンで23kgまで預けることができます。
座席、その他
事前に座席指定をする場合は、場所によって金額が異なりますのでこちらをご確認ください。
機内食はついていませんので、機内食を食べたい場合は事前注文もこちらからできます!!
ピーチ
ピーチは関西空港内に本社があり、ANAホールディングスの連結子会社で日本のLCCです。
オタクの味方の夜の時間帯に羽田空港ー仁川空港の路線が発表された時は本当にうれしかったです!!
機内持ち込み手荷物
受託手荷物
航空券の種類が、『バリューピーチ』の場合1個、『プライムピーチ』の場合2個の荷物が含まれております。
1個につき20キロまで、3辺の和が203cmまでとなっております。
一番安い『シンプルピーチ』の場合、オプションで購入する必要があります。
座席、その他
座席は結構狭いです・・・これぞ!!LCCって感じです(笑)
やっぱりこのオプション追加したいと思ったら、ネットで購入しましょう。
コールセンターや当日のカウンターでの購入とそれぞれ料金が異なりますのでご注意ください。
国際線のチェックインは 出発時刻の50分前 まで、それ以降は本当に搭乗できません。
また国際線の場合、Peachアプリでのチェックインはできません。搭乗券はレシートタイプのものとなっております。
まとめ
第1弾としてジンエアー・エアソウル・ピーチの3つの航空会社を紹介しました。
安く航空券を買う方法はこちらの記事を参考にしてみてください!!