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K-ETA免除 2023年3月29日更新
【2023年3月29日更新】2023年4月1日~2024年12月31日までK-ETAが免除になります!!
対象22ヵ国の中に日本も含まれております。
電子渡航認証とは
観光で韓国に渡航する場合、日本国籍は2022年11月以降、電子渡航認証(K-ETA)の登録のみで、ノービザになりました!
そもそも電子渡航認証とは??
『事前にオンラインでパスポート情報、連絡先などの個人情報、渡航情報、適格性の質問への回答などを提出し、
それが承認されることで渡航が可能になる制度のこと』です。
なので、大使館にビザ申請に行かなくても、オンラインで申請できるということです!!
K-ETAを申請できる条件(日本国籍の場合)
・観光(C-3-9)で短期滞在にて渡航する場合
・1回の渡航につき、最大90日以内
・パスポートが一般旅券所持者で、入国時3ヵ月以上有効であること
すでに渡航目的(観光)に適した有効なビザを持っている方はK-ETAの申請は不要です。※観光ビザ申請方法はこちらで紹介しています。
K-ETA申請準備
●申請期間●
出発72時間前までに申請、認証を受ける
※申請状況によっては72時間以上かかる場合もあるので、余裕をもって申請することをおすすめします。
●申請に必要なもの●
・パスポート情報
・メールアドレス、携帯電話番号
・顔写真のファイル(カラー) ※容量100KB以下、縦横700ピクセル以下、JPGまたはJPEGファイル
・韓国滞在先情報(住所、電話番号)
・クレジットカード情報(手数料支払のため)
●申請手数料●
1人あたり10,000ウォン+手数料300ウォン(約1,000円程度)
申請方法(パソコン編)
①K-ETA申請サイト(https://www.k-eta.go.kr)へアクセスします。
※公式サイトか必ずご確認ください。『K-ETA申請』などで検索して、代行サイトから申請してしまい高額な手数料がかかる場合もあります。
②赤枠内をクリックします。
③大陸と国籍の選択をします。
⑤利用規約の5つの質問に『同意する』を選択します。
⑥パスポート番号・メールアドレスの入力をします。
⑦パスポート情報の入力をします。
方法は2つあり、1つ目は『パスポートを読み取って登録』する方法、2つ目は『パスポート情報を手入力』する方法があります。
≪1つ目の『パスポートを読み取って登録』する方法の場合≫
赤枠のファイル追加をクリックして、サンプルのようにパスポートの顔写真のページを追加します。(JPGファイル、300KB未満)
パスポートの情報が読み取られ、自動で情報が入力されます。
≪2つ目の『パスポート情報を手入力』する方法の場合≫
性別は左が男性で右が女性です。
性別:男性→M 女性→F
月:1月→JAN 2月→FEB 3月→MAR 4月→APR 5月→MAY 6月→JUN 7月→JUL 8月→AUG 9月→SEP 10月→OCT 11月→NOV 12月→DEC
⑧申請情報の入力をします。
≪滞在先住所の赤枠内『郵便番号検索』の方法≫
上記、滞在先住所の赤枠をクリックすると下記のような表示になりますので、郵便番号または道路名住所を入力して虫メガネマークで検索します。
該当の滞在先を見つけて選択します。※道路名住所は英語で入力してください。
⑨職業、質問の選択と写真のアップロードをする。
写真は容量100KB以下、縦横700ピクセル以下、JPGまたはJPEGファイル
※左側の緑枠をクリックすると一時的にここまでの情報の保存ができます。
パスポート番号とメールアドレスを入力すると該当の情報が出てきます。(保存期間は7日以内)
⑩オレンジ枠ですべての入力項目の間違いがないか確認をし、問題なければ赤枠の『決済』に進みます。
同行者を追加する場合は緑枠をクリックします。
⑪利用約款の右上にチェックを入れると下3カ所にも反映されて、カード情報の入力をします。
以上で申請は完了となります!!
念のため『申請番号』をスクショかメモしておきましょう。申請結果は最大24時間程度かかります。
日本語での申請方法の動画もあるので参考にしてみてください!!
申請方法(アプリ編)
①専用アプリのダウンロードをします。
申請方法はパソコン編と同じです。
【アプリで申請するときのメリット】
・パスポートの情報をスマートフォンのカメラでスキャンし、自動反映することができます。
・顔写真を登録する際、スマートフォンのカメラを使用することができます。サイズも自動的に調整してくれます。
申請状況確認
申請結果は登録のメールアドレスに届きます。
また公式サイトからも確認ができます。
①赤枠内をクリックします。
②パスポート番号と生年月日を入力し、確認できます。
K-ETAの有効期限は基本的に2年間です。まれに2年間でないことがありますので、認証か完了したK-ETAの有効期限を必ず確認してください!!
またK-ETAの有効期限内にパスポートを更新されたら(パスポート番号が変更になったら)、再申請してください。