海外に行く時の必需品の1つはスマホですよね！！
スマホをインターネットに接続するためには、国際データローミング、SIM、海外レンタルWiFiのどちらかを利用する方法があります。
この3つの中でも設定が簡単で利用者が多いのが、海外レンタルWiFiです。
電源を入れるだけでWiFi経由のインターネット接続が可能なので、機械が苦手な人でも簡単に利用できます。
今回はおすすめの海外レンタルWiFiをご紹介します！！
目次
海外レンタルWiFiのメリット
・日本語サポートの充実
設定の説明書などは日本語で用意されています。
また会社によってはLINEなどで24時間お問い合わせ対応しているところもありますので、安心です。
・設定操作が簡単
日本出発前にスマホを機内モードに設定し、現地到着後WiFiの電源をONにします。
該当のWiFiを選択し、パスワードを入力すればそのまま使えます。
※機内モードのままWiFiのみONにします。
・複数台の端末で接続が可能
1つのWiFiに対して複数台のスマホやパソコン、タブレット等の接続が可能です。
友達や家族と共有することもできますので、費用を抑えることができます。
海外レンタルWiFiのデメリット
・WiFiの受取や返却が発生
WiFiの受取・返却には3パターンあります。
①出発空港で受取・返却
②事前に宅配で自宅に送る・宅配で返却
③現地で受取
この受取・返却の作業をめんどくさいと思う方もいると思います。
・使えるのはデータ通信のみ
電話やSMSは利用できないので、どうしても必要な時は国際ローミングに切り替えないといけないです。
国際ローミングにした場合別途費用が発生します。
・常に持ち歩く必要がある
最近のWiFiルーターはだんだん薄型になってきておりますが、それでも持ち歩くのが重いと思う方もいるかもしれません。
また充電が気になる方はバッテリー等の付属品もあるので更にかさばり、重いと思うかもしれません。
友達や家族と共有で利用していた場合、約200メートル以上WiFiルーターから離れると接続が切れます。
別行動する際は気を付けてください。
・充電の必要がある
スマホ同様充電が必要になります。ホテルに戻ったら充電しておくことをおすすめします。
海外WiFi・SIM・国際データローミングとの比較
使いやすさ
海外で1番使いやすいのは設定など一切不要の国際データローミングです！！
日本で使っている携帯をそのまま使用すれば良いだけです。
海外WiFiレンタルはWi-Fiの設定をする必要があり、SIMカードはSIMフリー端末の準備や海外各国によって設定できる場所が限られています。
あわせてSIMカードは使う際にも通信制限や通信容量などが限られていることがほとんどです。
通信速度
通信速度でのおすすめは海外WiFiになります。
海外でも高速通信が可能で、安定した通信速度でインターネットやアプリ、動画などを利用することができます。
SIMカードは選んだSIMによって通信速度が左右されます。
安定したWiFi環境でインターネットを使いたい方には不向きだと思います。
また国際データローミングも行き先の通信環境によって左右されるので通信速度は若干ばらつきがあります。
料金
3つの中で一番安価なのはSIMカードになります。
プランの種類も多く、1人旅や長期で海外に滞在するなど自分に合ったものを選べる点もSIMカードのメリットです。
もともと使っているスマホ端末がSIMフリーなら、使い慣れたスマホを海外でもそのまま使うことができます。
また海外WiFiは同時に複数人で利用できるため複数人での海外旅行の場合、
みんなで料金を割れば安く済ませると言う場合があります。大人数の旅行は海外WiFiもおすすめ。
一番料金が高くなってしまうのは国際データローミングです。
日本のキャリア回線を使って通信を行いますが一般的に1日数千円する契約が多いため、料金の面ではあまりおすすめできません。
一番のおすすめは海外レンタルWiFi
トータルで見るとWiFiを利用するのが一番おすすめです！！
| 使いやすさ | 通信速度 | 料金 | |
| 海外レンタルWiFi | 〇 | ◎ | 〇 |
| SIMカード | △ | 〇 | ◎ |
| 国際データローミング | ◎ | 〇 | × |
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