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横浜の新しいアリーナ、Kアリーナについてメリットやデメリットを徹底解説!

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2023年10月にオープンした横浜の新しいアリーナ「Kアリーナ」。INIやIVEが既に公演をやりました。今後もK-POPアイドルの公演も多く開催される予定で、K-POPファンの注目を集めています。

この記事では、Kアリーナのメリットやデメリットを徹底解説します。INIの公演でKアリーナを体験してきたので、ぜひ参考にしてください。

Kアリーナとは?

Kアリーナは、横浜市中区のみなとみらい地区にある、収容人数約2万人の大規模アリーナです。2023年10月にオープンし、K-POPアイドルの公演を中心に、コンサートやスポーツイベントなど、さまざまなイベントに利用されています。

Kアリーナの特徴は、以下のとおりです。

  • すべてが音楽ライブのためにつくられた世界初のアリーナ
  • ハイスペックなスピーカー200台を設置し、全席にむらなく良質な音を届ける
  • 全席に高級感あるファブリックシートを導入し、長時間でも快適に過ごせる
  • すべての座席をステージ正面を向けた扇形に配置し、アーティストの表現を真正面から真っ直ぐに届ける

Kアリーナのメリット

Kアリーナのメリットは、以下のとおりです。

  • 音響や座席の良さなど、ライブ鑑賞に優れている
  • K-POPアイドルの公演が多く開催される
  • 横浜駅から徒歩約10分とアクセスが良い

音響や座席の良さは、K-POPアイドルのライブ鑑賞に特に重要なポイントです。Kアリーナでは、ハイスペックなスピーカーを導入し、全席にむらなく良質な音を届けています。また、全席に高級感あるファブリックシートを導入し、長時間のライブでも快適に過ごすことができます。

さらに、会場内では生ビールなども売っていて、飲食も許可されています。

確かに、実際に私が今まで行ったINIのライブの中で、一番メンバーが上手に聴こえた気がします。良い音響に特化してることもあり、例えるならIMAXで映画を見ているような感じでした。

横浜駅から徒歩約10分とアクセスが良い点も、Kアリーナのメリットです。横浜駅は、新幹線やJR、私鉄など、さまざまな路線が乗り入れているターミナル駅です。そのため、全国各地から簡単にアクセスすることができます。

横浜アリーナは、新横浜から近いのが良いですが、新幹線以外の交通手段で来る人は圧倒的に横浜駅の方が便利だと思います。さらにみなとみらいも近いので、観光するにもぴったりです。

Kアリーナのデメリット

Kアリーナのデメリットは、以下のとおりです。

  • 外周トロッコや花道を作るスペースがない
  • 退場時の混雑がひどい

外周トロッコや花道を作るスペースがないのは、アイドルファンにとっては結構致命的なことかもしれません。K-POPのファンは元々、韓国のステージ構成が花道やトロッコを重視されていないので、慣れていると思うのですが、キンプリで公演していた時は、かなりジャニオタから批判されていました。

アリーナが狭い分、スタンドでも近く感じるというのは良いのですが、確かにトロッコはあってほしいなあと個人的には思います。

退場時の混雑がひどい点も、Kアリーナのデメリットです。Kアリーナは、出口が一つしかないようでした。そのため、退場時には混雑がひどく、出口付近で長時間待つことも少なくありません。

Kアリーナへの行き方

横浜駅東口から日産本社を通って、行くのが最短ルートだと思われます。

西口から行くのは、かなり遠いので気をつけてください!

新高島駅からもすぐですが、横浜駅からわざわざ電車に乗り換えるのも面倒なので、横浜駅から歩いた方が良いです。

まとめ

Kアリーナは、音響や座席の良さなど、ライブ鑑賞に優れたアリーナです。K-POPアイドルの公演が多く開催される点も、Kアリーナの魅力です。

ただし、座席数が多いためチケットが取りづらい、退場時の混雑がひどい、周辺の治安があまり良くないなどのデメリットもあります。

K-POPアイドルの公演を観に行くことを考えている女性は、Kアリーナのメリットやデメリットを理解した上で、チケットの購入や会場へのアクセスなどを検討すると良いでしょう。

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