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タクシー配車アプリ『Grab』と『Bolt』の使い方

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日本の「Go」アプリや韓国の「カカオタクシー」のように、東南アジアで使えるタクシー配車アプリの『Grab』と『Bolt』を紹介します。

言葉が通じなくても、行き先を事前に登録しておけば運転手と会話しなくても良いのですし、

事前にいくらかかるかもわかるのでぼったくりされたりしないのでかなり便利です。

また『Grab』と『Bolt』はサービスや料金に差があるので、両方使える国ではどちらがおすすめなのかもお伝えできればと思います。

主な使い方

タクシーを呼ぶ

ピックアップの位置と行き先、支払い方法を選択してタクシーを呼びます。

事前に必ず行く行き先(空港、ホテル、コンサート会場)をお気に入りに登録することをおすすめします。

②タクシー予約

Grabのみですが、事前にタクシーの予約も可能です。

③デリバリーを頼む

フィリピンアリーナはGrabで食べ物頼むのがおすすめ!!

Grab

利用できる国

シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、ミャンマーの8ヵ国です。

引用:Grab

車の種類

  • Grab Taxi:一般的なタクシー
  • Grab Car:一般人が運転する自家用車
  • Just Grab:車のグレード問わず、いちばん近くにいる車
  • Grab Bike:バイク
  • Grab Car 6-seater:6人乗りの大型車
  • Grab Car Premium:トヨタ・カムリやホンダ・アコードなどのセダン
  • Grab Car Luxe:ベンツやBMWなどの高級車
  • Grab SUV:SUV車
  • Grab Van:大型バン
  • Grab Car for Ladies:女性ドライバー指定
  • Grab Assist 車椅子対応車
  • Grab pet: ペット向け乗用車
  • Advance Booking:事前予約
  • Grab Drive Your Car:運転代行

料金

タイ・バンコクのスワンナプーム空港からサンダードームやインパクトアリーナの近くのノボテルバンコクインパクトホテルまでの料金を例にしたいと思います。

引用:Grab
引用:Grab

バンコクで利用した際は、Grab表示の金額+25タイバーツ(現金)の高速代が必要でした。

Bolt

利用できる国

Boltを利用できる国はこちらから

主にヨーロッパで利用することができます。

東南アジアでは2020年からタイで利用できるようになりました。

車の種類

基本4名乗りです。

  • Taxi:一般のタクシー
  • Economy:最安値で呼べる
  • Bolt:最短で呼べる
  • Ladies:女性ドライバー指定
  • Comfort:高級車
  • XL:定員6名までの大型車
  • Motor:バイクタクシー(定員1名)

料金

Grab同様、タイ・バンコクのスワンナプーム空港からサンダードームやインパクトアリーナの近くのノボテルバンコクインパクトホテルまでの料金を例にしたいと思います。

引用:Bolt
引用:Bolt

GrabとBoltの比較

料金はBoltの方が安いので、タイで利用する場合はBoltの利用をおすすめします。

Boltは事前予約ができません。

またBoltは一旦マッチングした後でも、運転手からキャンセルされることも多いです。

まとめ

GrabとBoltの両方とも電話番号を登録して、SMSに認証番号が届き本登録が完了します。

現地でWiFiを使う方はSMSが届かないことがありますので、日本で事前に登録しましょう。

ahamoの方は海外データ通信が使えるので、現地でも登録できます。

ahamoの記事も是非チェックしてみてください。ahamoの記事はこちら

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